2008年05月22日

翼〜イン・メモリアム・タケミツII   武満徹: ギター作品集 第2集

Takemitsu2.JPG
翼〜イン・メモリアム・タケミツII
武満徹: ギター作品集 第2集
COCQ-84486 
DENON 日本コロムビア 
発売日: 2008/06/18 
価格: 2940円(税込)



《収録曲》

1 武満徹:森のなかで 1.ウェインスコット・ポンド -コーネリア・フォスの絵画から-
2 同:森のなかで 2.ローズデール
3 同:森のなかで 3.ミュアー・ウッズ
4 武満徹/福田進一編:翼
5 同:三月のうた
6 同:島へ
7 北爪道夫:青い宇宙の庭 I
8 北爪道夫:青い宇宙の庭 II 〜 武満徹の思い出に
9 武満徹:ギターのための小品 〜 シルヴァーノ・ブゾッティの60歳の誕生日に
10 レオ・ブローウェル/ハープと影 〜 武満徹への讃歌
11 武満徹:不良少年(二重奏版/共演アタナス・ウルクズノフ)
12 レス・リード/武満徹編:ラスト・ワルツ

ボーナス・トラック
13 翼(二重奏版/共演アタナス・ウルクズノフ)

2006年7月スウェーデン・ギレスタ教会での録音
posted by 福田進一 at 11:02| Comment(3) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

こんなのも出ました!題して「ギター三昧」

マイスターのギターCDを集めたコンピレーション「〜ヴァリアス・ギター〜」
も出ました。


7024_cdjk.jpg


なんだか、古いギター仲間が集まって宴会芸やってるみたいなアルバム。
難しい曲はひとつも入ってません。
理屈抜きに、楽しいですよ!

以下のようなプログラムです…

レイス:魔法のショーロ(福田進一 ギター)
D.REIS : Feitiço/ Shin-ichi FUKUDA g

ボンファ:黒いオルフェ(エリカ・シュトローブル ギター & 松永一文 ギター)
L.BONFA : Canciòn de Orfeo / Erika STROBL g & Kazufumi MATSUNAGA g

モンティ:チャルダーシュ(森下幸路 ヴァイオリン & 福田進一 ギター)
V.MONTI : Czardas / Koji MORISHITA vn & Shin-ichi FUKUDA g

ポンセ:エストレリータ(福田進一 ギター)
M.M.POMCE : Estrellita - arr.J.L.GONZALEZ / Shin-ichi FUKUDA g

ピアソラ:タンゴNo.1(E.シュトローブル ギター & 松永一文 ギター)
A.PIAZZOLLA : Tango No.1 / Erika STROBL g & Kazufumi MATSUNAGA g

ヴィラ=ロボス:アリア 〜ブラジル風バッハ 第5番 (藤村俊介 チェロ & イヴ・ストルムズ ギター)
H.VILLA-LOBOS : Aria ~Bachianas Brasileiras No.5 / Shunsuke FUJIMURA vc & Yves STORMS g

バリオス:荘厳なアレグロ 〜大聖堂(福田進一 ギター)
A.BARRIOS-MANGORÉ: Allegro Solemne ~ La Catedral / Shin-ichi FUKUDA g

ファリャ:スペイン舞曲 第1番(E.シュトローブル ギター & 松永一文 ギター)
M.de FALLA : Danza Espa撲la No.1 / Erika STROBL g & Kazufumi MATSUNAGA g

タレガ:アランブラの思い出(福田進一 ギター)
F.TÁREGA : Recuerdos de la Alhambra / Shin-ichi FUKUDA g

グラナドス:スペイン舞曲 第5番(福田進一 ギター)
E.GRANADOS : Danza Española No.5 / Shin-ichi FUKUDA g

アルビノーニ:アダージョ(E.シュトローブル ギター & 松永一文 ギター)
T.ALBINONI : Adagio - arr.I.PRESTI & Pino Eterna / Erika STROBL g & Kazufumi MATSUNAGA g

パガニーニ:セレナータ(恩地早苗 マンドリン &福田進一 ギター)
Franz LISZT : La lugubre gondola

ヴューストホフ:サンバ・ブラジレイラ(福田進一 ギター、E.シュトローブル ギター & 松永一文 ギター)
K.WÜSTHOFF : Samba Brazileira / Shin-ichi FUKUDA g, Erika STROBL g & Kazufumi MATSUNAGA g

アサド:さようなら 〜映画『夏の庭』(E.シュトローブル ギター & 松永一文 ギター)
S.ASSAD : Farewell~Summer Garden / Erika STROBL g & Kazufumi MATSUNAGA g



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2008年04月19日

新譜「森の中のカンティレーナ」

2012_cdjk.jpg

4月24日マイスター・ミュージックから発売される新譜「森の中のカンティレーナ」です。このCDでは、ワイスガーバー(リヒャルト・ヤコブ/1926)とヘルマン・ハウザー1世(1936)という二大名器を使用しています。

2012_fukuda.jpg

写真はワイスガーバーを弾く私。

《収録曲》

L.ブローウェル
Leo BROUWER
- 組曲 第2番*
Suite No.2 (1957)
- 黒いデカメロン
El decameron negro (1981)
- 10のシンプル・エチュード
Estudios sencillos (1959-61)
- プレリュードとフーガ第1番*
Preludio & Fuga No.1 (1956-57)
H.ヴィラ=ロボス
Heitor VILLA-LOBOS
- 12のエチュード(1928年原典版/オリジナル直筆譜による)
12 Etudes (Version 1928 / by Original Manuscript)
L.ブローウェル
Leo BROUWER
森の中のカンティレーナ(世界初録音)
Cantilena de los bosques (2007/World premiere recording)

*印でワイスガーバーを使用
posted by 福田進一 at 23:42| Comment(9) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

編集!


今日は、午後から日吉のスタジオで次のCD「ラテン・アメリカ作品集3」
の最終編集でした。

このアルバムは4月24日マイスターミュージックから発売になります。

収録曲は
ブローウェル:組曲第2番、10の練習曲、黒いデカメロン、プレリュードとフーガ第1番、森の中のカンティレーナ(2007/世界初録音)
ヴィラ=ロボス:12の練習曲(1928/初稿版)

自信作です、お楽しみに!
posted by 福田進一 at 03:06| Comment(6) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

ジャン=ギアン・ケラスの無伴奏チェロ


最近ハマってしまったのがジャン=ギアン・ケラス(Jean-Guihen Queyras)の弾く
バッハの無伴奏チェロ組曲(全曲/HMC 901970)。
生き生きした演奏、活きのいい音楽を聴きたいという人には是非!
録音も今まで聞いた無伴奏の中でベストかな?と思います。

この数ヶ月で、最も感心した一枚でした。HMC 901970.jpg
posted by 福田進一 at 02:14| Comment(3) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

レコーディング終了!


1月は練習に追われて、ほとんどパソコンに向かう時間がありませんでした。

1月28日から30日まで、横浜みなとみらい小ホールでレコーディングを行いました。

曲目は《ラテン・アメリカ作品集第3集》ということで、
ブローウェル&ヴィラ=ロボス作品集となりました。

内容は、

L.ブローウェル : 組曲第2番、10のシンプル・エチュード、前奏曲とフーガ第1番
黒いデカメロン、森のなかのカンティレーナ(2007/世界初録音)
H.ヴィラ=ロボス:12のエチュード(1928年/原典版)

ヴィラ=ロボスの「12のエチュード(練習曲集)」は19年ぶり二度目の録音ですが、一般的に売られている1929年の改訂版と異なる1928年の手書き譜を使用しました。手書き譜にはヴィラ=ロボス自身の運指が細かく書かれ、ダイナミックの指示も倍以上に詳細に書かれているのです。また、1〜3番のリピートの変更、10番のページの追加、11番の小節の追加など、全く異なった世界を勉強することになりました。やればやるほど、凄いファンタジーを持った作曲家だと感動せざるを得ません。
ブローウェルの「森のなかのカンティレーナ」は昨年2007年の12月23日に書かれた小品です。ちょうど、「ハープと影(2005)」も12月23日に書かれており、私の誕生日の二日前であることも含めて指摘するとビックリしておられました。主題はギター五重奏曲(1957)の第2楽章からとられており、瑞々しく美しいキューバの田園風景が展開します。

このCDの発売は、マイスターミュージックより4月25日の予定です。
使用楽器は……

お楽しみに〜〜〜〜〜〜???[???i?????????j
posted by 福田進一 at 01:37| Comment(4) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

イン・メモリアム 武満徹作品集が千円盤に!


COCO-70936.jpg

もうひとつリリース情報です。
あのイン・メモリアム/武満徹作品集(1996年録音)が千円盤になって再登場します。

http://columbia.jp/artist-info/fukuda/COCO-70936.html

千円盤になるというのは、何だか格落ちしたような印象を買い手に与えますが、これによってより世界各地に広まることを考えれば、私にとって逆に喜ばしいことです。実際今回のシンガポール台湾ツアー2カ所だけで廉価盤は120枚以上売れました。日本のCD価格3千円というのは、世界的に見て高過ぎて、輸出も出来ないし、仮に店頭にならんでも海外の若い人たちには買えない値段ですから。


posted by 福田進一 at 12:47| Comment(6) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月13日

アーリーワークス・ベスト/クラシカル 12/19発売!


デビュー作(現在廃盤)に収録されていたウォルトンの5つのバガテルや、
未発表音源「ある貴紳のための幻想曲」(92年録音)を含む
話題のコンピレーション・アルバムです。
VICC-60632.jpg


詳しい情報は…
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A002142/VICC-60632.html

を御覧下さい!
posted by 福田進一 at 07:50| Comment(1) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

イタリアの音楽誌「アマデウス」で

ReviewAmadeus_0001.jpg←ここをクリック!
イタリアクラシック全般音楽誌「アマデウス」で私の「ロッシニアーナ(トロフォン/ドイツ盤、日本ではDENON)が演奏、録音共に5つ星の特選盤に選ばれました。
評者のマルコ・リヴォーニは、近年ジュリアーニの研究で成果を上げている音楽学者です。


【前略】日本のヴィルトゥオーゾ福田進一は、ここで惜しまれつつ亡くなった音楽学者ルッジェロ・キエザの遺品である素晴らしいガダニーニを使用し最初のロッシニアーネ3曲、そして同様にジュリアーニの編曲によるセミラーミデからの「あの麗しき光が…」を演奏している。福田の演奏は素晴らしく表現力豊かに、見事なまでに万華鏡のようなロッシーニの音宇宙を表現し、時としてめくるめくヴィルトゥオジティーを展開させている。
【評価5つ星★★★★★】



これ以外にも、イギリスの「クラシカル・ギター」誌でコリン・クーパー氏によって絶賛されました???[???i?????????j(こちらはホームページに全訳を載せましたので御覧下さい)
posted by 福田進一 at 12:58| Comment(2) | TrackBack(1) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

新譜速報!

またか!とお思いでしょうが、
12月19日、ビクターエンタテインメントから
さらなるコンピレーション・アルバムが発売されます。

アーリー・ワークス・ベスト「ラテン」の次は…
もちろん「クラシック」編です。
ただし、今度のアルバムは30代前半の未発表音源を含んでいます????????

何が出るか、お楽しみに!?L
posted by 福田進一 at 02:01| Comment(3) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

新譜情報!

VICC-60597.jpg


9月27日ビクター・エンタテインメントから
「Shin-ichi Fukuda Early Works / Latin」と題して、私がビクター時代(1983-1997)に録音した音源から、ラテンアメリカの音楽だけを自選したコンピレーションが出ます。 野平編曲のタンゴ、ピアソラ、アクアレルも新しい音と構成になって生まれ変わりました。

ご購入は下記サイトから

http://vemall.jvcmusic.co.jp/pages/EC1000?item_cd=VICC-60597
posted by 福田進一 at 01:49| Comment(4) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

福田進一「アランフェス協奏曲」7月18日発売!


aranjuez.JPG
溢れる歌、精気みなぎるリズム、圧倒的な推進力。
自在にしてスタイリッシュ! 深い色彩感の中、
感傷に流れることのない禁欲的な「男のアランフェス」

これほどに潔く、雄々しく、虚飾なく、しかも豊かな音楽性に満ちた
「アランフェス」を、私たちはかつて手にしたであろうか。(濱田滋郎)

●ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
●ペルト:フラトレス ギターと弦楽オーケストラ、打楽器のための
●ヴィラ=ロボス:ギターと小管弦楽のための協奏曲
福田進一(ギター)/飯森範親 指揮、ヴュルテンべルク・フィルハーモニー管弦楽団

COGQ-25/税込価格¥2,940  2007.7.18発売!
SACDハイブリッド盤 CD Stereo + SACD Stereo + SACD5.1ch Surround 
発売元:コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社
詳しくは、コロムビアHPをご覧ください。
http://columbia.jp/artist-info/fukuda/COGQ-25.html
posted by 福田進一 at 08:46| Comment(33) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月26日

ロッシニアーナがヨーロッパでリリースされました!

cd_Fukuda.jpg


今月ドイツのレコード会社トロフォン/ベラ・ムジカから、ロッシニアーナがリリースされました。
また、このCDはイタリアギター専門季刊誌「イル・フロニモ」の春号を買うとついてきます。

http://www.fronimo.it/

中身は同じですが、ジャケットが変わって面白いです。
posted by 福田進一 at 23:00| Comment(4) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

新譜情報

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「郷愁のショーロ〜ラテン・アメリカ作品集第2集」が、4月24日マイスター・ミュージックよりリリースされます。
今回はヴィラ=ロボスの新発見の作品”ワルツ・ショーロ”をはじめ、パラグアイとブラジルの親しみやすい小品を集めました。大聖堂も再録しました。
特にレイスの作品は、理屈抜きに楽しいですよ!
録音は横浜みなとみらい小ホール。
使用楽器は先日のリサイタルでも使用したイタリアのルイジ・ロカット(2006/エンリケ・ガルシア・モデル)です。



プログラムはマイスターミュージックのHPを御覧下さい。
http://www.meister-music.com/new.html
posted by 福田進一 at 00:09| Comment(8) | TrackBack(1) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

ラテン・アメリカ作品集 vol.2 /4月24日発売です


4月24日、マイスター・ミュージックから「ラテン・アメリカ作品集第2集」
がリリースされます。
今回はヴィラ=ロボスの新発見の作品”ワルツ・ショーロ”をはじめ、パラグアイとブラジルの親しみやすい小品を集めました。
特にレイスの作品は、理屈抜きに楽しいですよ!
posted by 福田進一 at 22:55| Comment(7) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月28日

新譜リリース情報


ニューCD「アランフェス協奏曲」は
ヴィラロボス:ギター協奏曲、ペルト:フラトレスとのカップリングで
7月21日に日本コロムビア・DENONレーベルから発売が決定しました。

が、その前に!
4月21日マイスター・ミュージックより
「ラテン・アメリカ作品集 vol.2」が発売されます。
新発見のヴィラロボス:ヴァルス・ショーロ(ブラジル民謡組曲のヴァルサ・ショーロとは別の作品です)の初録音のほか、ブラジルとパラグアイのワルツやショーロが満載のアルバムです。バリオスの人気曲、「大聖堂」や「郷愁のショーロ」などの再録音も含め多彩なプログラムをお届けします。
ご期待下さい!
posted by 福田進一 at 22:49| Comment(4) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

2006年最後の宣伝*シューベルティアーナが千円盤に!

「19世紀ギター・デビュー」「シャコンヌ/バッハ作品集」に次いで
「シューベルティアーナ」がDENONの廉価盤シリーズCREST1000に組み込まれ再発されました。
25.COCO-78978.jpg

新しいレコード番号はCOCO-70858です。
ツタヤのサイトで試聴が可能です。

http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20052969

3分の1の価格って、嬉しいような悲しいような演奏家本人には複雑な心境ですが、これを機会に是非聴いてやって下さい!このシリーズは僕以外にも、インバル指揮フランクフルト響やピアノのM.ベロフ等、新しい録音での名演が安くなってますよ。
シューベルティアーナは全篇ガット弦を使用し、オリジナル楽器の響きを生かした自信作です。マターニャ・オフィー氏による解説も一読の価値があります。
それにしても、録音からもう12年も経つのですね〜早いなあ。
とにかく、いつまでも色褪せない内容のCDを作っていきたいですね。

あと数時間で2007年… 
良い年を御迎え下さい!
posted by 福田進一 at 17:09| Comment(1) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

スティングの歌う ダウランドのリュート歌曲

今日は久々にCDを買いました。
STINGのニューアルバム"SONGS FROM THE LABYRINTH"(UCCH-1018)
ルネサンスの天才ジョン・ダウランドを歌った異色のCDです。
ちゃんとクラシック・レーベルのグラモフォンから出ています。
スティングの声は昔から好きでした。キレイじゃないけど味があるっていうか…
彼の作るケルト風や聖歌風の曲も好きですが、特に「イングリシュマン・イン・ニューヨーク」なんか好きでギター・ソロに(仕事じゃなく趣味で)編曲したこともあります。

で、このアルバムを聴いた感想ですけれど、
今まで聴いてきたピーター・ピアーズやナイジェル・ロジャースといった名テノール、古くはアルフレッド・デラー、からドミニック・ヴィスまでの名カウンター・テノール、エマ・カークビーや波多野睦美さんといった名ソプラノのどれとも違っているのですが、その大きく違っているのに妙にハマっている所が面白い。
良い所だけを言えば、これまでのダウランドって肉体がなかった。すごく透明なんだけれどやはり450年前の音楽の見えない部分があった。それがスティングの濁声で白日の下に晒されたって感じがします。スティングが歌うとLOVEとかKISSとかいう単語が実になまめかしいというか、現実を帯びてくる。シェクスピア時代から人間の喜怒哀楽なんて全然変わってない事がハッキリします。
一度は聴いても良いアルバムだと思いますよ。
ただ、録音は全然感心しません。イタリアのスタジオで録っているようですが、リュートの響きと声のバランスが悪く、淀んで聴こえるのは僕だけでしょうか。
ちょっと残念……
posted by 福田進一 at 03:00| Comment(7) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

Varie シリーズ vol.2 金庸太 &vol.3 アタナス・ウルクズノフ

この秋、現代ギター社から発売される私のプロデュースによる
CD「ヴァリエ」シリーズの第2弾、第3弾の編集がほぼ終了しました。
日本のみならず世界の実力派若手を紹介するこのシリーズ、
第2弾は韓国のギタリスト、金庸太(キム・ヨンテ)
第3弾はブルガリアのギタリスト作曲家アタナス・ウルクズノフ(共演フルート:小倉美英)
の登場です。
共に最高の仕上がりになっています。
プログラム詳細は近日発表します。
御期待下さい!
posted by 福田進一 at 00:26| Comment(2) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

これは買い!

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昨日、有楽町のHMVで見つけたCD。
ギリア先生の友人でもある気鋭のヴァイオリニスト、
ジュリアーノ・カルミニョーラ
(Giuliano Carmignola) のモーツァルトヴァイオリン協奏曲全曲
(2枚組/BRILLIANT CLASSICS 92884)です。
1733年作のグァルネリも素晴らしい音ですが、表現が実にエレガント!
今まで聴いたモーツァルトの中でもピカイチの演奏内容です。
で、驚くべきは価格(!) 
大阪人には堪えられませんなあ……2枚組で790円ですよ?????`?i???_???????j

音が良い、演奏が良い、安い!もう本当に何千円、何万円も得した気分???[???i?????????j
ひとりでも多くの人に聴いてほしいCDです。
posted by 福田進一 at 21:27| Comment(4) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする